最善の答えが必ずある(6月27日)

「無茶ですよ……医者のくせに、障害者を公衆の前に引き出して、サーカスのような見せ物をやろうというのですか。」

(佐藤二郎著・『1960年のパラリンピック』より)

 

パラリンピックの開催に当たって、先のような大反対がありました。「サーカスのような見せ物」という表現をあなたはどのように感じますか。

人間は、誰もが皆不十分で、何らかの欠けを持っています。しかし、それゆえに、人生が何であるかを知り、暗やみの向こうには光あり、すなわち、すべてが最善になる答えが用意されていることを思い描くことができます。試練・困難と向き合い、挑戦することこそ、人生の目的です。

八方塞がりになり、失意の時には、「こんな私をサーカスの見せ物に」と消極的にとらえがちですが、「この試練があったからこそ今がある」と、神様がくださった宝の確認こそ、人生の醍醐味です。

宿題のない学生生活がないように、あなた自身に与えられた障害(宿題)を今日もしっかりこなし、一つひとつの宿題に果敢に取り組み、主を見上げつつ、人生のランナーとして前進いたしましょう。

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