学びは祝福の始まり(8月7日)

「日本人は、学校を卒業すると、あまり本も読まず、学ぶことが少ない」と言われます。

成⾧する人は、絶えず新しい何かを学び続け、常に自分を新しくしようとします。著名な未来学者アルビン・トフラーは、「21 世紀の文盲とは、読み書きのできない人ではなく、学ぶことも、それまでの知識を捨てることも、学び直すこともできない人のことである」と言いました。また、「学びをやめるのは死の始まり」というアインシュタインの名言もあります。あなたは、毎日、意識して何を学んでおられますか。

現代は、情報をはじめ、あらゆるものが豊かにあり、学ぼうと思えば、日本や世界各地の大学に行かなくても、今いる所で十分に学ぶことができます。

しかし、真の学びとは、「学習」という行為ではなく、未知のことに耳を傾け、心を開くという「態度」であり、昨日までの考えを捨てる勇気を持つ「心構え」です。

あなたが「学ぼう」と決心すると、必要なものが届きます。世界は神様の無尽蔵の祝福で満ちています。神様は、求める人を待っているのです。

今週も、祈りの中で、まだ知らない天来の豊かな祝福を求めて歩みましょう。

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