起きて呼ばわる(1月4日)

「わたしは朝早く起き出て呼ばわります。わたしはみ言葉によって望みをいだくのです。」(詩篇 119:147)

詩篇 119 篇の記者は、「朝早く起き出て呼ばわります」と告白しています。彼は、今日が良い日になるかどうかを考えたり、気分が整うのを待ったりしてから祈るのではなく、まず神に向かって声を上げることから一日を始めています。行動を先に起こすと、心や考えは後から変わっていくものです。体を動かせば景色が変わり、それに反応して気持ちも軽くなり、新しい発想も生まれます。すると、固く縮こまっていた「できない」という思いが、「やれる」という軽やかな思いに転じていくのです。

「み言葉によって望みをいだく」という状態になるのは、このように行動し、心が整ってからのことです。布団の中で「み言葉によって望みをいだく...」と何度も唱えて希望が湧くのならそれでもよいでしょうが、多くの場合、まず体を起こし、心が聖書の言葉を受け取りやすい状態になる方が、望みを抱きやすいものです。このような現実的工夫を積み重ね、自分をいたわり、丁寧に自分を仕上げることが自分を愛することにつながります。

今年も、神に呼ばわることから一日を始めましょう。み言葉による望みに満ちた一年となりますように‥。

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