世界で初めて飛行機で空を飛んだライト兄弟の父、ミルトン・ライトは牧師でした。彼はかつて説教の中で、「空を飛ぶのは天使に任せておけばよい」と語っていたそうです。しかし、息子たちが飛行機の実験を始めたとき、「人が空を飛ぶことなど不可能だ」という考えを改め、全面的に支援するようになりました。
聖書的悔い改めとはこのようなことを言います。「悔い改め」というギリシャ語「メタノイア」の意味は、「考えを変えること」です。日本語の漢字では、後悔して行いを改めるように思えますが、正確には「思いを新たにする」ことです。
イエス様が公生涯の第一声で、「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」(マルコ1:15)と言われたのは、「今まで神の国の到来は『遠い先のこと』と思っていた考えを、反対の『間近だ』に変え、この良き知らせを信じなさい」ということです。今日、「キリストを信じることにより、罪あるこの私のありのままの姿で救われる」と「悔い改める」なら、あなたは神の国のただ中にいるのです。
さて、ミルトン牧師は82歳の時、息子オーヴィルの操縦する飛行機に実際に搭乗し、空を飛びました。その際、「もっと高く、オーヴィル!もっと高く!」と喜んで叫んだというエピソードが残っています。あなたも、悔い改め、神と共に恵みの高みへと、人生を飛ばれますように‥。
