シンプルな生き方(1月27日)
「学歴詐称」が話題になります。ありのままでよく、あなたにしかできない働きがあることを知らないと、つい、良く見せたい、という思いに駆られるものです。
田中耕一さんは、現役サラリーマン初のノーベル化学賞受賞者です。自分は博士号を取っていないからと、授賞式で「ドクター・タナカ」と言われることを固辞し、「ミスター・タナカ」と変えてもらったことを覚えておられるでしょう。田中さんは、ノーベル賞受賞後、勤務先の会社からの役員就任要請も断りました。自分は何のために生かされ、どこを目指しているかをしっかり知っておられるからです。
さて、あなたの人生はいかがですか。
「自分は生きていく価値がある」という不動の確信を持つことが人生の目的です。そのことを疎かにすると、気がつかないうちに、不必要なものを身にまとい、ムダな時間やお金を費やします。人生のどこかでそのことに気がつき、ムリ、ムダ、ムラのない生き方を心がけたいものです。
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。だからわたしは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにするのだ。」(イザヤ43・4、新改訳) |