「どんな時も大丈夫スピリット」でお過ごしのあなたは、その世界をさらに深めるために何を考え、どのような行動をしていらっしゃいますか。
誰が見ても、イギリスはヒトラーに負ける、という状況の中、チャーチルは「今が最良の時である」と語りました。「もうおしまい、その時が新しい歴史の始まり」と捉え、必ずそのようになる、と断言したのです。彼の背景にある強い信仰心、人知をはるかに超えた神への信頼が、試練のただ中にあっても「今が最良」と語る勇気となったのです。
晴れの日に「大丈夫」を語ることは容易です。しかし、チャーチルを通し、八方塞がりの状況の中にあっても、主は、あなたの歴史をいつでも変えることができることを見ます。
その拠り所は、「すべてのこと相働きて益となる」(ローマ8・28)のみ言葉です。祈りつつ、聖霊様に力を与えられ、直面している物事を通して、神様が生きていらっしゃることを味わってまいりましょう。
さらに、そのような生き方をするあなたを頼ってくる人々へ、その恵みをお分かちできることは、何とすばらしいことでしょう。