今日が最後の瞬間(6月12日)

カリフォルニア大学のソニア教授が提唱する「豊かな人生の鍵」は、実践者によって効果が証明されています。
一つは、人生の最後のひと月であるかのように日を過ごすこと。多くの人は、人生は明日も続くと思っています。しかし、「これが最後のひと月」と思えば、真剣度が増し、かけがえのない日常になります。スティーブ・ジョブス氏も生前、「常に、今日が最後の瞬間であるように生きている」と語りました。
次は、感謝の手紙を書くこと。「神を信じる人」は、「感謝の日々を生きる人」です。感謝を習慣化するだけでなく、その信仰心を形にし、一つの感謝を最低4回は語ることです。具体的には、語るだけではなく、感謝の手紙を書くことを勧めています。
最後は、あなたにとって最も大切な価値を確認すること。これは人生を支える土台です。クリスチャンにとっては、み言葉が生活の隅々まで染み渡り、一体化することです。これが人生を最も有意義に過ごす道に他なりません。

「わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。」(マタイ7:24~25)

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