主の前にその行いを堅くする(11月6日)

歴代志下27 章にヨタムという王様の一生が短く記されています。彼の人生は単純で統一されたものでした。「ヨタムはその神、主の前にその行いを堅くしたので力ある者となった。」(歴代志下27:6)。これのみです。神に従った結果として、まるで副産物のように、国の繁栄や国民の安全がもたらされた時代でした。

ただし、彼が生きていた時代は問題のない理想的な時代ではありませんでした。アッスリヤという新興国が急速に勢力を増し、外交上、隣国の北イスラエル王国やスリヤと同盟すべきか難しい選択が迫られていました。また、父王ウジヤの時代に経済的な繁栄を極めたので、国民は物が豊かでも心の貧困さは目に余るものがありました。

しかしその中で、ヨタムは「主の前にその行いを堅くした」のです。周囲の人がどうあろうと、それは関係ありません。自分と神の関係がしっかりしていることが、このような混沌とした時代の中、道を踏み外すことなく生き抜くための鍵であり、そのような人が周囲の人を救っていくのです。

神としっかり向きあい、「主の前にその行いを堅くした」ヨタム王のように、私たちもなすべきことにとりかかる一週間としましょう。(M)

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