やらないこと、やるべきこと(6月28日)

お題が出されたらすぐに答えを出し、客席を沸かせる「大喜利(おおぎり)」。落語家やお笑い芸人の方々は、緊張状態に置かれても本来の実力を発揮できるように訓練を重ねています。

ポイントは2つ。「やらないこと」と「やるべきこと」を決めるのです。たとえば、「無理に笑顔を作らない」と捨てるものを決めることで心理的ハードルが下がります。また、「大きな声を出す」という簡単なことをやると決めると、「自分にはできる」という達成感が生まれ、パニックを防げます。

あなたが急な問題に直面し、緊張の中でやり遂げなければならないとき、その「やらないこと」と「やるべきこと」は何でしょうか。

まず、「だから、あすのことを思いわずらうな」(マタイ 6:34)とあるように、自分の力だけで完璧に解決しようとして思い煩うことをやめましょう。まだ起きていない最悪のシナリオを想像してパニックになるのをやめ、未来への不安を手放すのです。

次にやるべきことは、自分を強くしてくださる神を信頼し、今できる一歩を踏み出すことです。「わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる」(ピリピ 4:13)との御言葉に堅く立ち、自分が考えうる最善のことに一点集中していくのです。

あなたが神に寄り頼む時、緊張はエネルギーの源となり、余裕へと変わります。今週も神の力をいただきつつ、進んでまいりましょう。

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