スマートフォンの複雑な料金体系に戸惑うことがあります。隠された条件や但し書きが多くある世界に慣れていると、「聖書にも裏があるのでは?」と疑ってしまうかもしれません。実際、「願い求めるものは、なんでもいただける」(第Iヨハネ 3:22)という御言葉の後には、「神の戒めを守り、みこころにかなうことを行っているからである」という条件が続いています。
しかし、ここで求められる「戒め」とは、義務や禁止の律法ではありません。それは「キリストの御名を信じ、互いに愛し合うこと」(第Iヨハネ 3:23)という、積極的で新しい命令です。私たちが兄弟姉妹や家族、周囲の人々をキリストの愛で愛そうとする時、その歩みは神の御心にかなっています。神は、ご自身の望む方向へ生きようとする人を豊かに応援し、道を開いてくださいます。これが御言葉の「裏」にある真意です。
一方、忘れてはならないのは「表」の部分です。神は本来、私たちに良いものを与えたいと強く願っておられるお方です。その強烈なエネルギーが神に内在しているのです。ですから、キリストを信頼し、その愛で他者を愛して歩む時、神様は必ずその道を開き、「何でもいただける」という豊かな人生へと導いてくださるのです。
表も裏もある神と共に、今週も愛にあふれた生活を送ってまいりましょう。
