サミュエル・ウルマンの「青春」という時に、このような一節があります。「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る」。
人は理想を持ち、希望を持つ限り、若くあり続けるのです。もちろん肉体の機能は衰えます。頭ではできると思っていても、実際には体が思うように反応しなくなるものです。しかし、心が前を向き、未来に焦点が合わせられているなら、その人は青春を生きているのです。
神は100歳近くになったヨシュアに対して、「あなたは年が進んで老いたが、取るべき地は、なお多く残っている」(ヨシュア13:1)と語られました。この神の命令はヨシュアの肉体にとっては酷なものだったかもしれません。しかしその言葉があったからこそ、彼は最後まで精神的な若さを保ち、老いた肉体は最後まで支えられたと考えられます。ヨシュア記の最終章で、彼はイスラエルの民に対し、こう決断を迫ります。「あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」(ヨシュア24:15)。110歳で天に凱旋する直前に、これからも主に仕え続ける、とヨシュアは宣言しました。
私たちにも、「取るべき地は、なお多く残っている」のです。今日、神に仕えることを選び、未来に目を向けて人生の方向を定めてまいりましょう。
