新しく生きる(10月25日)

旧約の時代、イスラエルでは罪を贖うために犠牲の供え物を献げなければなりませんでした。しかし新約の時代には、キリストがただ一度、その身を犠牲として献げて下さったことによって、私たちが罪を贖うための犠牲を献げる必要はなくなりました。このことを信じて生きるとは、次のようなことです。

①「罪滅ぼしをしない」。罪滅ぼしとは、善行でもって自分の罪を帳消しにしようとする行為です。しかし、人間の善行ではとうてい償いきれないほど、人の罪は大きいのです。キリストの十字架はその罪を全く帳消しにしてしまいました。

②「自分を責めるのをやめる」。自分を責めるのは、罪を犯した自分を自分で罰しようとすることです。その罰はキリストが十字架で全部受けてくださいました。もはや自分を責めなければならない理由はありません。

③「喜んで生きる」。キリストは「お前の代わりに死んだのだから、これからは私の言うことを聞け」と、恐れや負い目によって私たちを縛る方ではありません。私たちを罪の奴隷から解放し、神に愛される者として、主に従う自由へと導いてくださるお方です。その恵みを素直に受け取り、喜びを感じながら生きてよいのです。

キリストはあなたを解放して下さる救い主です。古い時代にはっきりと別れを告げ、新しい毎日を大切に生きてまいりましょう。

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