良き仕事の三ヵ条 (8月29日)
ノーベル賞を受賞した、分子生物学者の利根川進さんは、良い仕事をするために次の三点を言われました。
一、重要な事をしようとする意志。
今日ほど情報過多の時代はありません。その中で最も大切なことを見いだすことが必要です。みんながしているから、あるいは、したいからという観点ではなく、「人生ですべきことは何か」と、重要点を見いだすことが賢明のようです。
二、他人より優れた何かを持っているという自信。
一人一人は体の部分のようです。目のような人、足のような人……。自分の持ち味は何かを見いだし、それを感謝を持ってフル活用することが人生のコツです。つい、自分にないものを探し求めがちですが、そのような無駄な時間を費やすことのないように、この真理をしっかりと心にとどめたいものです。
三、懸命に働く意欲。
つい「まあいいか」と全力を出さないで、十あるうち六つ、七つでとどめていることがあるものです。全力を尽くす時、そこに試練や困難がつきまといますが、必ず、その壁が破れ、さらなる器の大きい、可能性に満ちた人生が開かれていくのです。
世界的なノーベル賞を受賞することはなくても、生活の中で、あなた個人生活のノーベル賞を見いだしていきたいものです。 |