人生は舞台あなたは名優目標と目的 (10月26日)
「雑用が多くて」と言ってしまうことはありませんか。
考えてみれば、この世の中に雑な働きはなく、働きを雑にする時に雑用となるのです。「小事に忠実な人は、大事にも忠実である」(ルカ16・10)とあるように、どのような事でも、たとえ些事と思える事も心を込めて、ていねいに為したいものです。
さらに「小さな役はない、小さな役者がいるだけだ」という名言もあります。わずかな端役でも、さり気なく、その場面に最もふさわしい、心に染みる演技をする名優がいらっしゃいます。
人生は舞台であり、あなたはその舞台上の名優です。どのような役を与えられてもその役に徹し、全体に貢献するような生き方を心したいものです。なぜなら、『人生』というドラマ全体において、どの役も全体の一部で、すべての役は『人生』になくてはならないものであり、お互いにとってもかけがえのないものだからです。
「そこで神は御旨のままに、肢体をそれぞれ、からだに
備えられたのである。…むしろ、からだのうちで他よ
りも弱く見える肢体が、かえって必要なのであり、…
神は劣っている部分をいっそう見よくして、からだに
調和をお与えになったのである」
(Ⅰコリント 12章18節、22節、24節) |