2013年11月の霊想

  円満な夫婦関係のコツ  (11月3日)

  円満な夫婦関係のコツ―男性は女性の話をよく聞き、女性は男性をしっかりほめることです。
 「女の言うことはくだらない。しかし、それを聞かない男は大人げない《と『ドン・キホーテ』の著者、セルバンテスは言いました。一般的に感情が豊かな女性は、思考的に論理明快に語るというよりも、事の流れ、ストーリーを語る傾向があります。男性は、途中で「結論は何?《などと野暮な質問をなさらないことです。どこに行くかわからない話でも、プロセスをしっかり受けとめてもらいたいのが女性の心情ですから。
 女性が男性に対して心することは、「すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男…《(Ⅰコリント11・3)ですから、しっかりほめることです。その要となるみ言葉は、「互に人を自分よりすぐれた者としなさい。《(ピリピ2・3)です。殊の外、男性との人間関係において、あなたが妻として夫をしっかりとさせたいと願うならば、これにまさる方法はありません。
 これらは、何も男女に限らないことで、日常の人間関係においても有益です。
 まずは、あなたから実践なさってみることです。「いつまで?《と聞かれましたか。必ずなるのですから、なる時まで……。

  最後の最後まで  (11月10日)

 1912年に大西洋で沈没、約1500人の犠牲者を出した英国の豪華客船タイタニック号はあまりにも有吊です。
 2006年、英国の民家の屋根裏部屋で、壊れたバイオリンが見つかりました。このバイオリンは、タイタニック号の楽団長だった英国人ウォレス・ハートリーさんのものでした。バイオリンは、婚約者のマリア・ロビンソンさんが、事故の2年前、婚約記念にハートリーさんにプレゼントしたもので、記念として贈ったことを示す字句が刻まれた銀色のプレートがバイオリンにつけられていました。
 ハートリーさんと楽団仲間は、沈んでゆく船上で、パニックになり恐れ逃げ惑っている乗客を励ますために最後まで演奏を続け、命を落としました。
 実は、沈没から10日後、ハートリーさんの遺体が見つかった時、最後まで弾いていたバイオリンを入れたバックは彼の体に結びつけられていたそうです。正に、最後の最後まで一緒に過ごした証しです。
 イエス・キリストは、「見よ、わたしは世の終わりまで、いつまでもあなたがたと共にいるのである《と言われました。『大丈夫』の神がいつも私たちと共にいることを確信し、今週も、自分ならではの最高の音色を奏でてまいりましょう。

  木にぶつからない秘訣  (11月17日)

  メッセージで「『あの木にぶつからないように』と進む人はすでにぶつかっている《と語るために、「人は、なぜそのようにしてしまうのですか?《という質問をいただきます。
 「そうなりたくない《というのは「なりたい《という願望を内に秘めている時があるからです。
 父親が短気だったのでやさしい人と結婚しようと願って夫婦になられた奥様がおられました。しかし、「きっと、この人もいつか怒る時が来るに違いない《と思うと、ついご主人を試してしまうのです。ご主人が怒るまで続け、試みを成し遂げてご主人が怒った暁には、「やっぱりそうだった《と安心するのです。そのように仕掛け、そう感じることによって、その人は自分の存在を確認するのです。
 このからくりをしっかりと知り、そのような自分であることを認めることです。認めたら向きを変え、悔い改め、自分の今まで見てきた人生、横から見ていた目を永遠なる天に向け、新しい自分をよく育てることです。
 「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神《(ピリピ2・13)ですから。「こんな考えはどうだろうか《と生活の訓練をすることもあなたの人生に深みを増します。

  自分に合わせた歩き方  (11月24日)

  
  健康のために歩く人が増えています。体に良い一番基本的な運動は歩くことで、筋肉を鍛える基本も歩くことです。歩き方には、速度によって「緩歩《と「平常歩《と「速歩《の3つに分類されています。
 「緩歩《は、おしゃべりをしながら歩く速さで、1分間に60メートルくらいの速度です。この歩き方は、気の合うお友だちと会話を楽しみながら歩くことによって、頭の働きを活発にするのに向いていると言われます。
 「平常歩《は、通勤・通学などで平坦地を歩く速さで、1分間に70メートルから75メートルくらいの速度です。この歩き方は、多くの人にとっていちばん「楽な歩行《であると言われています。
 「速歩《は、歩幅を広くして、サッサッと風を切るように歩く速さで、1分間に90メートルほどの速度です。この歩き方は、脚だけでなく腕を大きく振り、全身を使って歩くため、体全体の筋肉を鍛えるのに向いていますし、健康増進に最も適した歩き方です。
 聖書の「歩く《は、「生きる《あるいは「生活する《という意味があります。自分に合った歩き方こそ生き方であり、信仰の成長になります。
「そこで、あなたがたの歩きかたによく注意して、賢く ない者のようにではなく、賢い者のように歩き、今の 時を生かして用いなさい。《(エペソ5・15~16)

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