復活の関わり(3月27日)
イエス・キリストが復活した日、ふたりの弟子がエルサレムから約11キロ離れていたエマオという村に向かって歩いていました。
彼らは、エルサレムでイエスに起こったことが理解できず、悲しそうに互いに話していました。そこにイエスが近づいて来られ会話に入られたのです。弟子たちは、最初はその方がイエスだとは気づかず、「一緒に食卓につかれたとき、パンを取り、祝福してさき、彼らに渡しておられるうちに、彼らの目が開けて、それがイエスであることがわかった」(ルカ24:30)とあります。
この出来事を通し、イエス・キリストは、
1.理解できないでいる者たちにも自ら近づいて来て下さる。
2.失望している状態でも、寄り添って共に歩んで下さる。
3.分からないことがあっても分かるように教えて下さる。
復活後のイエス・キリストの関わりを通し、弟子たちの心の内が燃やされました。彼らはすぐにエルサレムに戻り、他の弟子たちにそのことを証しするほどに変えられました。
今週も、復活され、どこまでも関わり続けてくださるイエス・キリストによって心燃やされて歩みましょう。 |