「見よ、わたしは新しい事をなす」(イザヤ43:19)
イエス・キリストを救い主として心に迎え入れるとき、神は私たちの人生に大変革をもたらしてくださいます。
あるおばあちゃんの葬儀での出来事です。この方は、生前「意地悪ばあさん」として知られ、周りの人々はずいぶん振り回されたようです。ところが、ご家族の祈りが聞かれ、教会に来られるようになり、ついにイエス様を救い主として信じ受け入れるに至りました。天国への希望が与えられてからというもの、徐々に表情に変化が出始め、今思えば洗礼式の時が最高に輝いた時でした。というのは、その時に撮影された写真が告別式の遺影として採用されたからです。
葬儀の会場で、突然、「あらら、ウソ!これがあの人?」という声が聞こえてきました。どうやら、かの「意地悪ばあさん」の過去の被害者らしき方々からの声です。写真の中の、喜びに満ちた聖なる雰囲気さえ漂わせる笑顔と、自分の記憶に残るあの意地悪な顔が一致しなかったのでしょう。「こんなに変わるものなのか。まるで天女(てんにょ)のようだ」とつぶやかれ、手にした数珠を擦り合わせて祈っておられる姿が印象的でした。
神は、私たちの想像を超えるかたちで人を変えてくださるお方です。今週も「新しい事をなす」神と共に歩んでいきましょう。
