教育の土台 (1月22日)
フランスの思想家、ジャン・ジャック・ルソーは、その教育論『エミール』の中で、子供を駄目にする一番簡単な方法を記しています。
ここで読むのを止めて、あなたなら何と答えるか、考えてから次をお読みください。
いかがでしたか。彼は「欲しい物をなんでもあげること」と記しています。「なるほど」とうなずきを覚えない人は誰もいないことでしょう。
不足を知る、困難に直面することによって、人間をどれほど豊かに、また、愛の人に育てることでしょうか。
この肝要なことが忘れられている時代です。
しかし、真の希望や確かさに支えられない欠乏は、人を歪め、卑屈にします。
教育の土台は信仰に他なりません。自分自身のみならず、他者をも含めて豊かに生きるため、今週も、私たちの真の希望・確かさである神を土台とし、神の意志、み言葉をかみしめつつ歩んでまいりましょう。
「神のみこころに添うた悲しみは、
悔いのない救を得させる悔改めに導き、
この世の悲しみは死をきたらせる。」
(Ⅱコリント7・10) |