心がけ (2月18日)
ウィーンからすてきな音楽の贈り物を届けてくださったレナーテ・トイフェアトさんは、お嬢様のクララさん(10歳)を伴って来られました。
クララさんに「明日は夕食にお誘いします」と伝えるとたいそう喜ばれ、「一つだけお願いがあります」と語られました。「何ですか」と尋ねると、天使のような、しかしキリッとした眼差しで、「太る体質の家系なので私はいつも気をつけています。そこで、夕食にはチョコレートのデザートは出さないでほしいのですが……」と答えられました。
この話を聞いたスタッフは、自分の健康だけでなく、そのために環境・状況にも惜しみなく気を遣い、整える心がけに、いたく感動しました。クララさんの姿は、次のパウロの言葉を彷彿させます。
「すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。…(中略)…
そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、
空を打つような拳闘はしない。すなわち、自分のからだを打
ちたたいて服従させるのである。」
(Ⅰコリント9・25~27)
今週も、様々な誘惑や試練があっても、それを乗り越えるためにしっかりと状況を整え、豊かな実を結ぶことができるように備えたいものです。 |