気持ちが先に (10月7日)
冗談のようですが、会社の採用試験を『先着順』としているところがあります。百万分の一グラムという世界最小の歯車を開発し、話題を集めた株式会社樹研工業です。「心が前向きな人が早く来る」という理由から、そのような方法をとっておられるのです。
かつて、軍隊の演習で、自由に二列横隊に並ばせ、前列と後列で競技をさせたそうです。すると、必ず、前列が勝つのです。心が前向きな人が前列に並びやすいという理由からです。
社長の松浦元男氏は、「どうしても入りたいという人が早く来る。どちらにしようかという人よりも、入社後の働きが異なる」、また、「数ある企業の中から、当社を真っ先に選んでくれたことへの感謝の気持ちが先に立つ」とおっしゃいます。
いかなる状況、どのような事柄に対しても、今週も、前向きに、感謝を持って前進していきましょう。
「兄弟たちよ。わたしはすでに捕えたとは思っていない。
ただこの一事を努めている。すなわち、後のものを忘れ、
前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして
走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与
を得ようと努めているのである。」
(ピリピ3・13~14) |