真の必要 (11月6日)
3月の震災から数日間、被災地の仙台では、人々はカップ麺や米を求めました。一週間たつと電気が復旧したため電磁調理器が 品薄になり、一ヶ月後には掃除や収納用品の売り上げが好調となりました。災害直後は生き延びることに全力投球ですが、その 後、精神的余裕が生まれると、以前の生活を取り戻そうとするからです。
あなたが本当に必要としているものは何でしょうか?もちろん水や食料、家も必要です。しかし、それらが満たされているの に、あえて必要以上に求めているとしたら、物で心の不安を埋めようとしている現れです。
不安の発信源は「死」の恐れです。今、日本人は、地震・津波・原発事故によって目の前に「死」があらわにされ、いつそれが 自分にも訪れるか分からない、という不安にさらされています。しかし、この「死」に打ち勝ち、信じる者すべてに永遠の命を与 えるキリストこそ、人間の究極の「必要」です。
今一度、自分が本当に必要としているものは何かを見極め、神様にその必要を満たしていただきましょう。
「わたしの神は、ご自身の栄光の富の中から、あなたが たのいっさいの必要を、キリスト・イエスにあって満 たして下さるで あろう。」(ピリピ4・19) |