今は恵みの時 (7月7日)
次の引用は、詩人・高田敏子さんの詩の一部です。
横断歩道の信号を待つ間
長女が母に夕焼けを教えている
「夕焼けよ 夕焼けよ きれい《
歌のように繰り返して
母の応えはなくて
信号が変わるや子を叱り
急がせて歩き出した……
空を仰ぐことも忘れ、横断歩道を必死に渡る姿は、何か現代人の姿と映るのではないでしょうか。
忙しいからこそ「静まって私が神であることを知れ《(詩篇46・10)の御言葉をしっかり覚え、主の恵みを思いめぐらしたいものです。
人生とは、過ぎ去った過去でも、まだ来ない未来でもなく、今、この時を生きることに他なりません。「今《の積み重ねが人生となるからです。
今は恵みの時―米沢興譲教会の理念をいつも思い起こし、「流れのほとりに椊えられた木《(詩篇1・3)のように、どのような状況でも、生き生きと今週も歩んでまいりましょう。 |