復活の意味(4月5日)イースターは、単に「死者が生き返った」という奇跡を祝う日ではありません。それは神が全人類に対して、一つの巨大な「証明」を完了された記念日です。 (1)復活は十字架の贖あがないが完全であったことを示す「領収書」です。 (2)復活は死に対する「勝利」です。 (3)キリストの復活は「初穂」です。 復活の希望こそが、私たちが今日を生きる確かな土台となります。イースターのこの日、希望を新たに持って進んでまいりましょう。 |
賛美の賜物(4月12日)チャペルウエディングが爆発的に広がったのは、1990年代からです。なぜクリスチャンではない日本人が、こぞってキリスト教式の結婚式を挙げるようになったのでしょうか。有名芸能人が教会で挙式したことや、人々の結婚観が「家と家との結びつき」から「個人同士の結びつき」へと変化したことなどが、その理由として挙げられます。いずれにせよ、そのお陰で、「いつくしみ深き」などの讃美歌が日本人の間にすんなりと受け入れられ、人々の教会への敷居が低くなりました。そこには神の深い計画があったのです。 現代のチャペルウエディングに欠かせない聖歌隊は、古代イスラエルにも存在していました。「彼らは会見の幕屋の前で歌をもって仕えた」(歴代志上6:32)とあります。神の言葉を語ることも、祈りを捧げることも、そして賛美をすることも、みな神の前では等しく尊いことです。 音楽の才能が与えられている人は、その天からの賜物を生かし、磨きをかけ、神のために大いに用いていくことが御心です。チャンスはいつ巡ってくるか分かりません。その時のために、神が自分に与えた才能を燃やし続け、暖め続け、どこかで用いられる日のために訓練を怠らないことです。 神に仕えることができる日が来ることを信じて、今週も自分自身を磨いて参りましょう。 |
永遠の命を持つ生き方(4月19日)聖書は現世が全てではなく、死後に永遠の世界があると教えています。ただし、まじめで善行を積む生き方をすれば、それが認められて天国に行けるのではありません。たった一つの罪があってもその責任を問われ、自力では天国に行けないのが罪人である人類の姿です。しかし、その罪を神の子キリストが身代わりに負って下さり、キリストを信じることですべての罪が赦され、私たちは天国へ堂々と招き入れられるのです。 この福音を信じて生きる人は、人生の歩み方が変わります。天国行きの切符はもう手に入っているので、感謝と喜びで「永遠の命に至る朽ちない食物」(ヨハネ 6:27)のために働かせていただきたい、と思うようになります。 かと言って、すべての人がマザー・テレサのようなノーベル賞クラスの生き方が出来るわけではありません。各々の持ち場で、自分に与えられた役割を果たしていくのが一番良いのです。たとえば、Aさんは障害者に関わるお仕事を通して、Bさんは家庭で多くの笑顔を見せるお母さんとして、また、Cさんは孫と年金の話題しかない友人たちに、「人生は 60 代から始まる」と励ましを与える生き方で永遠の命を持つ生き方を体現しています。 私たちもまた、「永遠の命に至る朽ちない食物」のために、今週もそれぞれの場所で励んでいきましょう。 |
時を明け渡す(4月26日)テイクアウトで待てるのは何分か、という調査があります。注文から商品受け渡しまでの時間について、約6割の人が10分を我慢の限界と考えていることが分かりました。インターネットの動画再生ではもっと短く、2秒たっても再生が始まらないとユーザーが離れ始め、10秒待たされると約40%の人が見るのをやめてしまうそうです。さて、私たちが神を待てる時間はどのくらいなのでしょうか? 聖書はこう語ります。「よろずのものの目はあなたを待ち望んでいます。あなたは時にしたがって彼らに食物を与えられます」(詩篇145:15)。これはちょうど、病院で点滴を受けている様子にたとえらえます。一滴一滴落ちて来るしずくを見つめながら、私たちは待ち続ける他ありません。途中で「もう待てません、自分でやります」と言って針を抜くことはできません。薬や栄養が身体の隅々まで行き渡り、整えられて初めて、再び歩き出すことが可能になります。 私たちは、神がどのようなお方であるのか、どれほど恵みに富み、私たちを助けようとしておられるお方であるのかが心に深く染み渡って、ようやく一歩を踏み出すことができるのです。 神様にあなたの「時」を明け渡しましょう。あなたの時間を神様に使っていただいて、十分に霊的栄養に満たされ、今週も平安に満ちた日々を続けられますように‥。 |
2026年4月の霊想
